「…ほんっと昔っから可愛いんだからっ…っ」
駄菓子屋のねーちゃん・咲(さき)と辛い食べ物が好きな男子・樹(いつき)は幼馴染。
駄菓子屋はみんなが集まる場所になっているが、樹はお菓子よりもねーちゃんを目当てに独りで訪れることも多かった。
そんな樹の気持ちなど、きっと、とっくにお見通しの咲ねーちゃん。気持ちは互いに膨らむばかり。
ある日、いつものように辛いヌードルを購入する樹に、奥の小上がりで食べてって良いよと提案。
ドキドキしながらそれに応じた樹だったが、ねーちゃんは「味見」すると言って顔を近づけてきて――
純愛・抜ける・おねショタ
これら三種の神器が揃っている
近年「抜ける」の部分を厳かにする者が多々いたのだが、これはすべてにおいてバランスが非常に良い
注目すべきは「純愛」自体をそのまま「エロス」へと
変化させている点であろう
これらはすべて計算されている事が分かる
一言で言えば「ドチャシコエロい」